お酒にかかる税金というと、買うときに消費税がかかってくるんだよね??
お酒には、消費税の他に酒税(しゅぜい)と言うものが掛かっているのよ。
お酒を買った人がみんな税金を納めに行くと、天界税務署もパニックになるから、お酒を造った時点で、お酒を造った人が酒税を払ってくれているのよ。
正確に言うと、お酒を蔵から出すタイミングになるニャ。
例えばビールは1キロリットルあたり22万円かかっているニャ。
22万円!!莫大なお金だね??私のアルバイト代の何カ月分にもなるよ!
500mlのビールだと、110円が酒税って事になるわね。
一本300円くらいで売ってるから、1/3くらいは酒税って事になるニャ~
10万本飲んだら1100万円だよね?家が建っちゃうよ??
冷静に考えると、お酒は税金の塊ニャ。お酒が好きな人には切実な問題だニャ~
酒税が安くてもおいしいお酒を造るために、メーカーの方々もすごく頑張っているのよ。
酒税の歴史はすごく古いんだニャ。昔からお酒を造る人は税金と闘っているニャ。
江戸時代の楽しみと言ったら、お酒と喧嘩と祭りくらいのものニャ。
でも、お酒は20歳になってからだニャ??子供のうちはアルコールで成長が阻害されちゃうニャ。
お花見編 おしまい♪
次の話へ続く→
関連
「お花見編2 桜とお酒と税金ニャ!」への1件のフィードバック
コメントは停止中です。